佇み、眺める。(くれたけ#73)
台風一過に負けずに、今月もお題に挑戦です(^^)
今月のくれたけお題はこちら。
あなたが主人公の映画を作ります。どんな映画になりますか?
※心理カウンセラーという現職のストーリーは除外して想像してみてください。
物語の構成のセンスが皆無な私なので、
観ていただく方の想像次第で展開するような作品?ストーリーを簡単ですが考えてみました。
洒落た街並み、洒落た喫茶店にふらっと現れる一人の男。
焦っているわけでもなく、待ち合わせた雰囲気でもない。
軽食とコーヒーを注文し、窓際に腰掛ける。
時折窓の外を見たり時計を見たり携帯を見たり、誰かや何かを待っているかと思えば、
今度はカバンから本を取り出してゆっくり読み始める。
しばらくして男は店を出て、雑踏の中へ消えていく…。
そしてまたある日の街路では、男がのんびり歩いている。
目指すものがあるような無いような、ふらふらと彷徨ってる様子ではないけど、目的があるようにも感じない。
街並みや人、動物、店に目をやっては軽く微笑んだり立ち止まったり、真顔で目を逸らしたり…。
ある海岸で男は海を眺め、大きく深呼吸。
暗い顔はしていないけれど、とりわけ元気というわけでもない。
決意なのか、思いにふけっていたのか…。
そしてまた喫茶店の男にフォーカスが当たる。
冒頭のように軽食とコーヒー、そして同じような時間の潰し方。
お会計を済ませ、「ありがとう」と声を掛け、店を出る。
そしてまた雑踏の中へ…。
…ごめんなさい、難解すぎる構成です(汗)
この物語、基本的に同じ男なのですが、主要人物もこの男のみです。
男の表情、男の仕草、男の行動は観る人によって映り方が変わると思います。
思い悩んでいるのだろうか。
誰かを待っているのだろうか。
休日の1コマだろうか。
何かを追っているのだろうか。
いったいこの映画は何を伝えたいんだ。
俗に言うエンディングや結末はなく、何気なく始まり、何気なく終わる…。
色んな見方、色んな感想を抱ける作品に惹かれる私の、不思議な世界観の構成でした(^^;)
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