絶対ヒーローになりたかった。(くれたけ#91)

小学校の前の思い出と言えば、鮮明に憶えていることが二つ。

保育園入園初日に大泣きして母を呼び続けた事。
とにかく戦隊ヒーローの誰かになる事。

…それ以外の事は実はあまり記憶になく(^^;)

それまでは”母も一緒に居るもの”と思っておりましたが、
初めて母から離れて一日を過ごす事を悟った瞬間、
見えなくなるまで「お母さーん!」と力いっぱいに泣いていた。

でも2時間もしない内にすぐ周りのお友達と遊んでいたらしく…。
そこの記憶が無く、大泣きの記憶が焼き付いていると考えると、
いかにインパクトが大きかったかが自分でも窺い知れます。

そんな保育園時代、”〇〇ごっこ”の名を冠して、
周りのお友達と一生懸命お気に入りの戦隊ヒーローになりきった。
ちゃんと前回見たヒーローたちの展開を忠実に再現することだってあった(笑)

“ロールプレイング”とも言えるその行動は、
当時の自分には”役割”ではなく、”なりきり”であった。
何かのためにそれを演じるのではなく、
何かになりたくてそれになりきる。
そんなまっすぐすぎる感覚。

そんな過去を経て、渡辺大悟、今も(アメリカン)ヒーロー好きです(^^)

(小学校入学前)子供の頃の嬉しかった思い出を聞かせてください (くれたけ#91)

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